Podcast を今すぐにでも始めるべき理由【Podcast 音声市場】

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音声市場、特にPodcast市場に投資すべき理由は以下の通りです。

  • アメリカのPodcast市場が依然として伸びてきているから
  • 日本での音声市場も直近5年は伸びると予想されていて、特にPodcast市場は波が来る

コロナウィルスが世界中に蔓延したことで、家で過ごすことが以前よりも確実に増えた今の時代、Youtube などの動画を視聴・配信する人も増えました。

配信者が急増したことで、動画市場が拡大し、さらに新たに参入する人が増えるという好循環が生まれているいますが、日本では有名人の多くがYoutubeを始めたことで、一般人の新規参入が非常に難しいのが現状です。

しかし、それでも「今からでもYoutubeを始める価値はある」という。それは多くの著名人が語っています。

Youtube でイケハヤ大学を運営しているイケハヤさん
バンコクに引きこもりながら年収1億円を軽く超えるマナブさん

などです。しかし、一般人からしたら、それでもYoutubeで戦えるか心配だし、顔出しをしたくない、できない人もいると思います。

そんな人にオススメしたいのが今回のテーマである『Podcast』です。Podcastに関わらず音声市場の可能性について、Podcasterとして何か伝えることができればと思います。

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Podcastの構造

Podcastの可能性を語るためには、Podcast のコンテンツとして配信、公開後のイメージを知っておく必要があります。

配信者はコンテンツを公開すると、そのコンテンツはRSSを通じて、図にあるようなPodcastプラットフォームに自動的に配信されます。スタートアップ時にRSS設定(自分のチャンネルとそれぞれのプラットフォームをつなげるということ)をしなければいけませんが、一旦設定してしまえば、あとは自動的に配信されます。

この点が Podcast が持つ強みの一つです。

Youtube との違い

一方、Youtube は動画配信プラットフォームの一つですので、配信者は特定のプラットフォームでのみ自分のコンテンツを公開していることになります。一つのプラットフォームに依存することは非常に危険であると言えます。例えば、仮に Youtube の業績が悪くなり、経営が困難になればそこでの収益化は望めないでしょう。しかし、Podcastであれば、Apple Podcast がサービスを終了しても、RSSにが存在しているので、他のプラットフォームで戦えばいいわけです。

ただ、音声コンテンツと動画コンテンツはそもそも別物ですので、比較することはナンセンスかもしれません。

「動画かPodcast、どちらを始めるべきか」という問いに答えるためには、この構造の違いを知っておく必要はあるでしょう。

音声市場の今後の動向

日本において、今後の音声市場がどうなるのかを見るには、アメリカにおいての動向をチェックする必要があります。

アメリカのPodcast 事情

Podcast という言葉は、2004年にアメリカのジャーナリストBen Hammersleyが「The Guardian」紙において当時の音楽プレイヤー iPodとBroadcastを合わせて作った造語だと言われています。

Apple がPodcastアプリを2012年に iTunes から切り離してアプリとして独立させて以来、年々そのユーザーは増え続けています。日本ではまだまだこれからですが、アメリカではPodcastは日常に溶け込んでいるようです。

eMarketer によれば2020年時点でアメリカでのPodcast リスナーは約7800万人に上っているそうです。これは驚異的な数字。

FY 2019 Podcast Ad Revenue Study, July 2020の報告によれば、2019年アメリカでの広告収入は48%増で、7億800万円だったそうです。Podcast だけで7億越え。1年で1.5倍になるのは、Podcast 市場が拡大している証拠です。では、2020年コロナウィルスの影響でどうなったでしょうか。

当初の予想を下回り成長率は14.7%に留まりました。それでも市場は拡大しています。また、2021年では55%、2022年では36%の伸び率が期待できると報告しているため、今後もPodcast 市場は成長を続けると考えていいでしょう。

日本での音声市場の現状と今後

Podcastに限らず、日本での音声市場全体はどうなると予想されるか。

2020年は16億円に上り、5年後の2025年には420億円にまで成長すると言われています。ここには、Podcast以外にもVoicy などの国内音声プラットフォームも含みます。

日本では、まだまだPodcastで収益化をするのは難しいのが現状ですが、必ずその流れは来ます。

日本でも音楽市場が盛り上がることはもはや間違い無いですが、特にPodcast は

  • 始めるにあたっての審査がなく簡単!
  • 一つのプラットフォームに依存せずに、マルチ配信が可能

という理由で伸びると思っています。

筆者はAnchor というPodcast 視聴・配信アプリでスペイン語の番組を運営しています。そのアプリを通じた Podcast 収益化の可能性についてはPodcastは収益化できるのか【Anchor視点】にて書きましたので、興味ある方はご覧ください。

最後に、「Podcastを始めてみようかな」と思った方に、どんな番組にすべきかについて示しておきます。基本的は、自分の興味あることが一番ですが、

2019年のアメリカでの広告収入が一番多かったジャンルは『ニュース』でした。次いで『コメディ』、『社会・文化』です。どんな番組にするかの参考にしてみてください。

まとめ

本記事をまとめます。

  • Podcast 配信とYouTube での動画配信は構造が違う
  • アメリカでのPodcast 市場拡大は続き、その流れはいずれ日本にも来る
  • 日本での音声市場もここから5年間はかなり伸びると予想されている
    ▶︎ その中でもPodcast は配信が簡単で、今後もさらに伸びる

もし、この記事を読んでPodcast を始めてみようかなと思ったら嬉しいです。

Podcast の始め方についてはPodcastの始め方大全【スペイン語番組を始めた方法】にて解説しています。