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【接続法】”Pedir”を用いて誰かに何かを頼むには?【スペイン語】

接続法 スペイン語 依頼
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想定している読者
  • スペイン語を用いて誰かに何かを頼みたい
  • 接続法を使った『依頼(命令), 許可・禁止, 助言(忠告)』の用法を知りたい人
  • スペイン語の接続法を学びたい人

誰かに何かを頼むには、pedir をはじめとする依頼の動詞を用います。これらの動詞は基本的に「誰かが〜するように頼む」わけですから、接続法を伴います。
関連 【接続法は5パターン】スペイン語の直説法と接続法の違いとは

この記事では、pedir などの依頼の動詞や用法が類似している動詞の使い方について解説します。

何やら難しそうだぞ…
記事の要約
  • Pedir 型の動詞は「誰かに対して」行われるため、間接目的格代名詞(te, meなど)が一緒に用いられる
  • Pedir 型は直接目的語に「不定詞」か「que 接続法」を伴う
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依頼・禁止・許可・忠告の動詞の使い方

覚えておきたい動詞5つ
  • Pedir 依頼する
  • Permitir 許可する
  • Prohibir 禁止する
  • Aconsejar 助言する
  • Recomendar 進言する

まず上の5つの動詞は用いられ方が一緒なので、同じパターンの動詞として覚えてしまいましょう。また、基本的には「誰かに対して」行われるため、間接目的格代名詞(me, te, le…)と一緒に用いられる。

Yuki
Yuki

Te pido … 」とか「Le aconseja … 」のように使われます。

依頼(命令)、禁止・許可、忠告(助言)などの動詞は、その依頼内容などを名詞句(不定形)もしくは名詞節を伴って表現することができます。

名詞句
名詞節
  • Pedir + a 人 + 不定詞

依頼の動詞 Pedir
間接目的語 a 人
直接目的語 不定詞(名詞句)

  • Pedir + a 人 + que 接続法

依頼の動詞 Pedir
間接目的語 a 人
直接目的語 que 接続法(名詞節)


ここでの名詞句/名詞節は動詞の直接目的語になっています。

Yuki
Yuki

「〜を…に頼む」の「〜を」に当たるのが直接目的語です。それが不定詞かque + 接続法かって話です。

不定形を用いる場合と、接続法を用いる場合とでは意味は変わりません。接続法を用いる方は動詞の活用が必要ですので、まだ自信がない人は動詞の原形で表現するといいでしょう。
関連 接続法における動詞の活用の仕方【スペイン語】

いちばんはじめの例文から学ぶ接続法
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使い方を例文を通して理解

依頼・命令の動詞

La jefa le manda a la secretaria buscar el documento.
上司は秘書にその書類を探すように命じている。

La jefa le manda que la secretaria busque el documento.
上司は秘書にその書類を探すように命じている。

解説
動詞 Mandar の前に間接目的格代名詞 le がありますが、これだけだと三人称の誰に「命ずる」のかわからないため、不定形を用いている前者の例文では a la secretaria を付け加えます。

それに対して、後者では命ずる内容を名詞節(que節)で表現しています。このときは la secretaria を主語として示しているので、間接目的語 a la secretaria は入れません。

いずれにしても、文脈で le が誰を指しているのか明確な場合は、間接目的語 a la secretaria を省略して構いません。

禁止・許可の動詞

La abuela no le permitió a la nieta ir a jugar.
祖母は孫が遊びに行くのを許さなかった。

La abuela no le permitió que la nieta fuera a jugar.
祖母は孫が遊びに行くのを許さなかった。

解説
主節の動詞は Permitir ですが permitió となっているので、過去時制です。そのため、動詞を活用しないといけない後者の方は『時制の一致』が必要です。

動詞 Ir を fuera(接続法過去)に活用します。主節が過去時制なら、従属節も過去時制にずらすということです。

ちなみに、許可や禁止は『許可されている』とか『禁止されている』ように使われますが、この場合は動詞 Estar を用いて está permitido や está prohibido のように表現されます。

El gobierno de Japón nos prohíbe tener la pistola.
日本政府は私たちが銃を持つことを禁止している。

例えば、上記の例文は次のように変えることできます。

En Japón está prohibido tener la pistola por la ley.
日本では法律によって、銃を持つことが禁止されている。

回避の動詞

Quiero evitar complicar el problema.
問題を複雑にするのは避けたい。

Quiero evitar que se complique el problema.
問題が複雑になるのは避けたい。

解説
似たような構造を持つ動詞 Evitar(避ける) を見ていきます。Evitar も不定形のパターンと接続法のパターンどちらもとります。「complicar el problema」と「que se complique el problema」はいずれも Evitar の目的語になっています。

後者の例文には 再帰代名詞 se が用いられていますが、これは受け身の se です。Complicar で「複雑にする」という他動詞に対して Complicarse で「複雑になる」という自動詞的な働きをします。文中では、複雑になるのは”問題”ですから、que 節内の主語は el problema になります。

まとめ

記事の内容をまとめます。

頻出表現なので、自分で例文を作ってみてください!
記事の要約
  • Pedir 型の動詞は「誰かに対して」行われるため、間接目的格代名詞(te, meなど)が一緒に用いられる
  • Pedir 型は直接目的語に「不定詞」か「que 接続法」を伴う

以上です。Pedir型の動詞はたくさんあるので、出会ったらその都度自分で例文を作ってみましょう。そしてその例文を音読しましょう。
確認【音読のメリット5選】文章をスラスラ読めるようになりたい人へ【スペイン語】

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関連 【初心者向け】接続法テキストを4冊比較【スペイン語】

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