スペイン語の「頑張って」|Ánimo・Vamosなど5表現

スペイン語で「頑張って」と伝える表現は、場面によって変わります。落ち込んでいる相手には¡Ánimo!、できると励ますなら¡Tú puedes!、うまく進んでいる相手には¡Sigue así!が自然です。

目次

励まし表現の使い分け

表現日本語の目安使う場面
¡Ánimo!頑張って/元気を出して不安や困難がある相手を励ます
¡Tú puedes!君ならできる相手の力を信じて励ます
¡Sigue así!その調子すでにうまく進んでいる相手を励ます
¡No te rindas!諦めないで途中でくじけそうな相手を励ます
¡Vamos!さあ/いけ/頑張れ行動や応援を勢いづける

¡Ánimo!:不安な相手を励ます

ánimoは「勇気」「元気」などを表す名詞で、¡Ánimo!と単独で使うと、人を励ます間投詞になります。試験前、仕事が大変なとき、落ち込んでいるときなどに使えます。

Mañana tengo un examen. —¡Ánimo! Has estudiado mucho.
明日は試験なんだ。—頑張って。たくさん勉強したでしょう。

¡Tú puedes!:君ならできる

¡Tú puedes!は、相手に「あなたにはできる」と伝える表現です。相手が自信を失っているときに使えます。

No sé si podré hacerlo. —¡Tú puedes!
できるか分からない。—君ならできるよ。

¡Sigue así!:その調子

seguirは「続ける」、asíは「そのように」という意味です。すでに良い状態で進めている相手に、同じ調子で続けるよう伝えます。始める前の「頑張れ」とは使う場面が異なります。

Tu presentación va muy bien. ¡Sigue así!
発表はとてもうまくいっているよ。その調子。

相手に応じて、túにはSigue así、ustedにはSiga así、ustedesにはSigan asíを使います。

¡No te rindas!:諦めないで

El proyecto es difícil, pero no te rindas.
このプロジェクトは難しいけれど、諦めないで。

túにはNo te rindas、ustedにはNo se rinda、ustedesにはNo se rindanを使います。

¡Vamos!と¡Adelante!の違い

¡Vamos!は「さあ」「いけ」と行動を促したり、応援したりするときに使えます。詳しい使い分けはvamosの意味と使い方で確認できます。

¡Adelante!は、いつでも「頑張れ」になるわけではありません。入室や発言を許して「どうぞ」、または続けるよう促して「続けて」と伝える用法があります。

—¿Puedo pasar? —Sí, adelante.
入ってもいいですか。—はい、どうぞ。

「前へ進み続けて」と励ますなら、¡Sigue adelante!の方が意味が明確です。

Aunque sea difícil, sigue adelante.
難しくても、前へ進み続けて。

ánimo・animo・animóの違い

意味
ánimo励まし、元気、勇気/「頑張って」
animo私は励ます
animó彼・彼女・ustedは励ました

アクセント記号の位置で意味や発音が変わります。結果や出来をほめる「よくできた」は、励ます¡Ánimo!とは役割が異なります。詳しくはmuy bienの意味と使い方を参照してください。

根拠を確認した資料

ánimoの間投詞としての意味はRAE「ánimo」adelanteの用法はRAE「adelante」、励まし表現の例はInstituto Cervantes「Funciones B1-B2」で確認しました。

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