スペイン語のアルファベットを正確に読む【音節の分け方も解説】

スペイン語 アルファベット 読み方
想定している読者
  • これからスペイン語の学習を始めようと考えている人
  • スペイン語のアルファベットの読み方を知りたい人

スペイン語のアルファベットと英語のアルファベットは何が違うのでしょうか。

ここでは、スペイン語のアルファベットの読み方・発音を一覧にして紹介します。

まずはアルファベットの読み方を声に出してみましょう!
記事のまとめ
  • アルファベットはch, ñ, rr, llを合わせると30個
  • a, e, i, o, uが母音で、それ以外は子音
  • KとWはあまり使われない(外来語がほとんど)
  • Hは発音しない
  • アクセントを理解するためには、音節を正しく区切れるようになっている必要がある
  • 音節の分け方のルールは次の5つ
  1. 強母音+強母音は音節を分ける
  2. 母音と母音の間に子音があれば、その子音の直前で区切る
  3. 語末の子音は直前の母音にくっつく
  4. 子音が2つ連続する場合は、1個-1個に分かれる
  5. 子音が3つ連続する場合は、2個-1個に分かれる
目次

スペイン語アルファベットの読み方

スペイン語のアルファベット(Alfabeto español)は全部で27個あります。英語のアルファベット26個に加えて、ñ, Ñ(エニェ)があります。

また、スペイン語特有のLl、Chやrrなどを合わせると30個にものぼります。llとrrは1つの文字とみなされています。

アルファベット
(小文字)
アルファベット
(大文字)
発音読み方
(カタカナ)
aAa
bBbe
cCce
chChcheチェ
dDde
eEe
fFefeエフェ
gGge
hHacheアチェ
iIi
jJjotaホタ
kKka
lLeleエレ
llLlelleエェレ
mMemeエメ
nNeneエネ
ñÑeñeエニェ
oOo
pPpe
qQcu
rRereエレ
rrerreエェレ
sSeseエセ
tTte
uUu
vVuveウベ
wWuve dobleウベ ドブレ
xXequisエキス
yYi (i griega)イ(イ グリエガ)
zZzetaセタ

アルファベットの歌はいろんな種類があるそうですが、下の曲はリズムがよく覚えやすいと思います。

スペイン語の音節の分け方

音節とは「音の節目」のことで、母音と子音で構成されています。

例えば、Palabra「単語」は、pa-la-braの3つの音節で構成されています。

スペイン語の母音は a, e, i, o, uの5つです。その中でも、a, e, o は強母音といい、i, u は弱母音といいます。

スペイン語の子音は、母音以外のアルファベットです。

正しい発音をするためには、スペイン語のアクセントルールを理解しておく必要があります。
関連 綺麗な発音のためにスペイン語アクセントのルールを理解しよう

アクセントルールは基本的は以下の2つです。

  1. 母音もしくは子音の n と s で終わる単語
    • 単語の後ろから二番目の音節にアクセント
  2. n と s 以外の子音で終わる単語
    • 単語の最後の音節にアクセント

アクセントを理解するためには、音節を正しく区切れるようになっている必要があります。

音節の一覧は以下の通りです。

子音\母音aeiou
Bbabebibobu
Ccace
que
ci
qui
cocu
Chchachechichochu
Ddadedidodu
Ffafefifofu
Ggagueguigogu
Hhahehihohu
Jjajejijoju
Kkakekikoku
Llalelilolu
Mmamemimomu
Nnaneninonu
Ññañeñiñoñu
Ppapepipopu
Qquequi
Rrareriroru
rrrrarrerrirrorru
Ssasesisosu
Ttatetitotu
Vvavevivovu
Wwawewiwowu
Xxaxexixoxu
Yyayeyiyoyu
Zzazozu

KとWはほとんど使われない。
Hは発音しない。

\音節を分ける際の前提/

  • 音節は必ず母音を含む
  • 母音単独で音節を作れる
  • 子音+母音で音節を作れる
  • 二重母音や三重母音は分けずにまとめる

母音が単独で音節を作るか、子音と母音がくっついて音節を作るかの2つ。

音節の分け方のルールは以下の通りです。

具体例を見ていきましょう。

音節
correo「郵便」co-rre-o
alumnos「生徒」a-lum-nos
examen「試験」e-xa-men
estudiar「勉強する」es-tu-diar
obstáculo「障害」obs-tá-cu-lo

各単語の音節の分け方をルールをもとに解説していきます。

【ルール1】強母音+強母音は音節を分ける

correo「郵便」→ co-rre-o

eとoはどちらも強母音ですので、音節を分けます。

ルール2より、母音oとeの間に子音rrがあるので、子音rrの直前で区切ります。

rrは一つの文字としてみなしますので、cor-re-oにはなりません。

【ルール2】母音と母音の間に子音があれば、その子音の直前で区切る

alumnos「生徒」→ a-lum-nos

母音aとuの間に子音lがあるので、lの直前で区切ります。

ルール4より、連続している子音mとnは、音節を分けます。

ルール3より、語末の子音sは直前の母音oにくっつきます。

【ルール3】語末の子音は直前の母音にくっつく

examen「試験」→ e-xa-men

語末の子音nは直前の母音eにくっ付きます。

先頭の母音eとaの間に子音xがありますので、ルール2により、子音xの直前で区切ります。

同様に、子音mの直前でも区切ります。

【ルール4】子音が2つ連続する場合は、1個-1個に分かれる

estudiar「勉強する」→ es-tu-diar

子音sとtが連続しているので、間で区切ります。sは直前のeにくっつき、tは直後のuとくっ付きます。

ルール3により、語末の子音rは直前の母音aにくっ付きます。

iaは二重母音なので分けずにまとめます。

ルール2により、母音uと二重母音iaの間に子音dがあるので、dの直前で区切ります。

【ルール5】子音が3つ連続する場合は、2個-1個に分かれる

obstáculo「障害」→ obs-tá-cu-lo

3つの子音b, s, tが連続しているので、bs, tに分けます。

子音b, sは直前の母音oにくっつき、子音tは直後の母音aにくっつきます。

ルール2により、母音aとuの間に子音cがあるので、cの直前で区切ります。同様に、子音lの前でも区切ります。

まとめ

記事の内容をまとめます。

アルファベットはもう読めますか?
記事のまとめ
  • アルファベットはch, ñ, rr, llを合わせると30個
  • a, e, i, o, uが母音で、それ以外は子音
  • KとWはあまり使われない(外来語がほとんど)
  • Hは発音しない
  • アクセントを理解するためには、音節を正しく区切れるようになっている必要がある
  • 音節の分け方のルールは次の5つ
  1. 強母音+強母音は音節を分ける
  2. 母音と母音の間に子音があれば、その子音の直前で区切る
  3. 語末の子音は直前の母音にくっつく
  4. 子音が2つ連続する場合は、1個-1個に分かれる
  5. 子音が3つ連続する場合は、2個-1個に分かれる

アルファベットの読み方を理解できたら、次は単語を読んでみましょう!

音節の分け方を理解できていれば、スペイン語の単語もローマ字読みで正しく発音できるはずです。

次は、正しいアクセントで読めるようにすることが重要です。強弱つけて読めるようになると、相手に伝わるスペイン語を話すことができます。

アクセントのルールについては、綺麗な発音のためにスペイン語アクセントのルールを理解しようにて丁寧に解説していますので、こちらをご覧ください。

以上です。ここまで読んでいただきありがとうございます。

スペイン語学習に少しでも役に立てば嬉しいです。

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