スペイン語の不定詞とは?|ar・er・irと使い方を例文で解説

スペイン語の不定詞(infinitivo)は、辞書に載る動詞の基本形です。語尾は-ar・-er・-irの3種類です。人称・数・時制を直接表さないため、文の中では活用した動詞や前置詞と組み合わせて使います。

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不定詞は-ar・-er・-irで終わる

語尾不定詞意味yoの現在形
-arhablar話すhablo
-ercomer食べるcomo
-irvivir住む、生きるvivo

hablarそのものは「誰が・いつ話すか」を示しません。Hablo español.(私はスペイン語を話します)のように活用すると、主語や時制の情報が加わります。現在形の基本は直説法現在形の使い方で確認できます。

初級でよく使う4つの形

活用した動詞+不定詞

  • Quiero estudiar español.(スペイン語を勉強したいです)
  • Puedo entrar.(入れます)
  • Necesitamos descansar.(私たちは休む必要があります)

前の動詞だけが主語に合わせて活用し、後ろの動詞は不定詞のままです。

dejar de+不定詞は「…するのをやめる」という形です。似た形はdejar deとdejar+人+不定詞の違いで整理しています。

ir a+不定詞

ir a+不定詞は、予定や未来を表します。

  • Voy a estudiar esta noche.(今夜、勉強する予定です)
  • Vamos a comer.(食事にしましょう/私たちは食べる予定です)

Vamos a+不定詞の意味と命令のvamosとの違いはvamosの意味と使い方で説明しています。

前置詞+不定詞

  • Estudio para trabajar en España.(スペインで働くために勉強しています)
  • Antes de salir, cierro la ventana.(出かける前に窓を閉めます)
  • Después de comer, tomo café.(食後にコーヒーを飲みます)

不定詞を主語として使う

  • Viajar es divertido.(旅行することは楽しいです)
  • Me gusta cantar.(歌うことが好きです)

命令と不定詞を混同しない

看板や掲示ではNo fumar.(禁煙)のような不定詞を使います。一方、相手に直接「話さないで」と言う否定命令は、No hables.です。No hablar.を一人の相手への通常の否定命令として覚えないようにしましょう。

よくある間違い

誤り正しい形理由
Quiero estudio.Quiero estudiar.quererの後ろは不定詞
Voy estudiar.Voy a estudiar.irと不定詞の間にaが必要
Para trabajo en España.Para trabajar en España.「働くために」はpara+不定詞

根拠を確認した資料

-ar・-er・-irの3活用はRAE『Glosario de términos gramaticales』のconjugación、不定詞が人称・数・時制を表さないことと独立用法はRAE『Nueva gramática』の不定詞で確認できます。

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