SIELEの模擬試験を無料で受験できるって知ってた？【受験方法を解説】

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SIELEには公式の『模擬試験』があります。その模擬試験を受けてみたいという方のためにどうやって受験することができるのかを紹介していきます。

筆者がSIELEを受験した当時のことはSIELEを受験してみて感じた5つのこと【受験記】にてまとめてありますので、実際受けてみてどうなのか気になる方はご覧ください。

模擬試験の受験の仕方

SIELEの公式ホームページに登録をすると、パソコン上で模擬試験を受けることができるので、どんな試験なのかを知るために受けてみました。

SIELEのマイページに登録してできること

ただし、模擬試験は無料で何度でも受けることができますが、採点はされません。

アクセスの手順は次の３ステップです。

まず、SIELEホームページより登録を行います。右上のACCEDERをクリック。次にRegistrateをクリック。

右側に個人情報を入力する欄が出てくるので、そこに必要事項を入力します。

仮に間違えて入力してしまっても後で変更できますので、そんなに気構えなくていいです。

入力するべき情報は以下の通りです。

試験受験後にもらえるCertificado(証明書)のために重要になっているのは、氏名と生年月日です。メールアドレスもログインするために必要ですので、間違えないようにしましょう。

登録ができたら、マイページより左下にある『Realice una demo en línea del examen』をクリック。

このようなページが表示されたら、あとは好きな模擬試験を試してみるだけです。動作ブラウザについて、上記に「Fire fox」「Chrome」など書かれていますが、Safariでも普通に動作しました。

SIELEのビデオ講座の概要

SIELEの問題形式の理解を深める内容と実際にSIELE形式の問題を解く内容の２つがあります。本番の試験もパソコン上で行われるので、練習もオンラインで行うのがいいですね。

一つ注意が必要で、動画の内容はA1〜C1まで全てのレベルに対応していますが、動画を見るのにA2レベルを要求してきます。

以上です。

SIELEはDELEとは違ってPC上で試験を受けるため、事前にどんな問題なのかを把握しておくことは必須です。

ただ4つの試験全てを受けるとなると、3時間以上かかりますので「そんな時間がないよ」って言う方は、筆者が試験内容についてまとめた記事をご参考ください。