- スペイン語検定試験SIELEの申し込みの仕方を知りたい人
- SIELEを受験したいけど、受験日までにどんな準備が必要なのか知りたい人
スペイン語試験のDELE とは違って、SIELEの受験申し込みはオンラインで完結することができます。つまり、面倒な『書類の郵送』などがありません。
西検と同じくPC/スマホがあれば申し込みできますね。
SIELEの試験問題については 【保存版】これで準備OK!SIELEの試験問題を徹底解説にて解説しています。SIELEについてざっくり理解できたら、それぞれの問題の理解を進めましょう。
SIELE受験に必要なもの
SIELEの受験申し込みをする際に必要になってくるものは2点あります。
身分証明書
登録の際にには免許証もしくはパスポートなどが必要です。また、登録の際に提示した証明書は試験当日も持っていく必要があります。
Paypal のアカウント
Paypal とは電子メールアカウントとインターネットを利用した決済サービスのことです。PayPal 口座間やクレジットカードでの送金や入金を行うことができます。アカウントを持っていない人は、無料でアカウントを作れますので早速作りましょう。また、アカウントは申し込み途中でも作成可能です。
申し込み手順
SIELEの受験申し込みをしていきましょう。大まかな流れは以下の通りです。
Paypalのアカウントを持っていれば10分あれば申し込みが完了できると思います。申し込みはDELEよりも圧倒的に楽ですね。DELEは支払いした後に、書類を郵送したりしないといけないので少し面倒です。
関連 DELE受験方法徹底解説!【申し込みの際の注意点】
1. 試験会場と受験日を選ぶ
まずSIELE公式サイトへ行きましょう。
赤枠のRESERVE SU EXAMENをクリック
右上の国を選択する欄で、自分が受験したい国を選びます。すぐに選択した国毎のページに変わります。
次にSIELEのどの試験を受験するのかを選択します。試験形式の違いを知りたい場合は以下の記事を参考にしてください。
関連 SIELEとは?受験メリットを徹底解説【スペイン語の国際評価を受けられる】
国とどの試験を受けるかを選べたら、次は受験日を選んでいきます。申込日から1ヶ月以降の予約はできないようです。筆者が9月3日に申し込みをした時には、10月3日までの予約しかできませんでした。
2. SIELEマイページに登録
SIELEを受験するためには、ユーザー登録をする必要があります。必要事項を入力しましょう。もし、既にマイページを持っている人は「Si ya es usuario, pulse aquí.」となっているところをクリックしましょう。
マイページ登録をすれば、SIELEの模擬試験(無料。採点はされない)を受けることができたり、有料ですがSIELE対策の動画を購入閲覧できたりします。
3. 個人情報を入力
続いて、個人情報を入力していきます。左の欄は個人情報を、右の欄は請求書用の情報を入力します。ここでの証明書(パスポートなどの)はのちにマイページで変更が可能ですので、万が一何かあっても大丈夫です。
右欄は、何を書いたらいいか迷いますが、そこまで重要ではないです。受験日に持っていく支払い領収書に記載される内容です。
この領収書もマイページにてダウンロードできます。Número de identificación fiscal のところは免許証や保険証などの番号を入力するので大丈夫です。
入力が終わったら、右下のContinuar を押して次に進みましょう。
4. Paypalで受験料を支払い
選択した試験、試験会場や試験日が間違いないことを確認し、規約を読んだらチェックをして、Comprar を押します。
すると、Paypal のログインページに飛びます。既にアカウントを持っている人はログインをし、まだ持っていない人は新規登録をしましょう。
ログインが完了すると、支払い内容が表示されますので、確認をして「続行」ボタンを押して支払いをします。
無事に支払いが完了すると、確認画面表示され、以下のような予約完了メールが届きます。
以上です。申し込みできたでしょうか。お疲れ様です。
まとめ
記事の内容をまとめます。
筆者の場合、事前にマイページ登録(模擬試験を受験するために登録)もPaypal のアカウントも持っていたので、簡単に予約ができました。
この利便性はDELEにはない点なので、これからもっと流行るといいなと思います。
自分のスペイン語の実力を証明するために今すぐ予約していましょう。なんとなく学習を続けるより、試験を受験するという選択をして、学習のモチベーションを上げましょう!
筆者がSIELEを実際に受験してみて気づいたことはSIELEを受験してみて感じた5つのこと【受験記】にまとめました。記事をご覧いただければ、SIELEを受験するイメージができると思います。